セリオむすめやからお伝えしたいこと

何故『葬儀式』は必要なのでしょうか…

  • 葬儀式とは、公式な故人とのお別れの場所である。
  • 葬儀式とは、故人に対する生前での感謝を伝える場所である。
  • 葬儀式とは、故人を通して生きている人が『生』に対する
    生きる勇気や感謝の念を確認する場所である。
  • 葬儀式とは、故人を通して人と人との『絆』を再確認する
    場所である。
ですから、葬儀式における「故人」への別れとは、
ご遺族様だけのものではないと思います。
生前、故人は歩まれてきた人生において、多くの方に支えられ、
そして、多くの方に感謝されてきたのです。
『家族葬』で葬儀式を行った後に、
『自宅に多くの参拝者が来て大変だった』 というケースがあります。
その為にも、小さいながらでも『一般的』な葬儀式を行っていく方が、
ご遺族様にとっても『礼』を失しない事ではないでしょうか。

家族葬(小規模葬)は、本当にお金がかからないのでしょうか?

本州での葬儀とは異なり、札幌では『互助の精神』にとんでおり、
お香典返しの『半返し』は一般的にはありません。
会葬者及び、遺族を合わせて50名程度を予定した場合、
平均的なお香典は50万円程ですので、
十分に『葬儀式』を行う事が出来ると思われます。
一般的に葬儀費とは、小規模であったとしても、
棺・骨箱・遺影写真等々に掛かる費用は、最低でも20〜30万円は
必要としますので、寺院へのお参りを含めますと、喪主様並びに、
ご遺族様におけるリスクは相当なものになります。
つまり、家族葬のメリットが葬儀費用の軽減に繋がると考える事は
大きな誤りだと思います。
これらを踏まえますと、やはり故人と関係のあった方々に
お知らせをし、ご会葬をいただくという事は、
札幌では本州とは違い『優位性』があると考えられます。


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