まず「いつ」「誰がお亡くなりになったか」を確認し、通夜、告別式の「日時」「会場」を正確に聞くようにします。また弔電を打つ場合もありますので、「喪主名、住所」のほか必要に応じて自宅や葬儀会場の「電話番号」も聞いておきます。
※死因は先方から言わないかぎり、お尋ねしないのがマナーです。


とりあえず喪家にかけつける場合は、服装はそのままでかまいません。お悔やみを述べた後は、長居はしないようにして辞去します。お手伝いをする心づもりであれば、ジーンズやエプロン、必要に応じて礼服を用意して出かけます。
ご遺体に近づき一礼してからお顔を拝します。手順はおおよそ右記の通りです。特別の関係があった方を除いては、遺族からの申し出がない限り対面を申し出ることは遠慮します。

花輪や供物は、会場の飾り付けの都合がありますので、早めに葬儀社に連絡するか、場合によっては喪家に申し出ます。その時に、贈り主の名前をどのように記載してもらうかしっかりと伝えましょう。

〔香典〕
一般的に、血のつながりが濃いほど香典は高額になり、両親の場合は十万円、兄弟で五万円、その他の親類は一万円が相場です。下記の表にもあるように、上司、友人、同僚、近所の不幸なら五千円が目安となるでしょう。もちろん、付き合いの程度に寄ってはもっと多く包む必要もでてきます。
〔表書き〕
最も一般的で無難なのが「御霊前」。これは、仏式、神式、キリスト教式いずれにも使えます。「御香典」「御香料」は香の代わりという意味なので仏式で使用。神式の場合は「御神前」「玉串料」、キリスト教は「お花料」です。
一般的に、血のつながりが濃いほど香典は高額になり、両親の場合は十万円、兄弟で五万円、その他の親類は一万円が相場です。下記の表にもあるように、上司、友人、同僚、近所の不幸なら五千円が目安となるでしょう。もちろん、付き合いの程度に寄ってはもっと多く包む必要もでてきます。
〔表書き〕
最も一般的で無難なのが「御霊前」。これは、仏式、神式、キリスト教式いずれにも使えます。「御香典」「御香料」は香の代わりという意味なので仏式で使用。神式の場合は「御神前」「玉串料」、キリスト教は「お花料」です。

一般に男性用は大きい玉、女性用は小さい玉でできています。数珠を持ち歩くときは、左手首にかけるか手で持ちます。

お焼香は、通夜の時は回し焼香ですが、葬儀の時は出焼香となります。焼香の回数は宗派によって異なりますが、回数にこだわるよりも、心のこもった焼香が何よりです。式場や時間の都合によって、1回にとどめる配慮も必要です。




神式では合掌や焼香もなく、代りに玉串を捧げます。普通、神宮に続いて喪主、家族、一般弔問客の順に行います。

キリスト教式では、焼香の代りに献花をします。花を置くときは信者なら十字を切りますが、そうでない方は黙とうや一礼で構いません。
